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在学中の留学生へ

渡日後の手続きについて

2024年4月に入学される留学生のみなさん、ご入学おめでとうございます。
これから琉球大学での生活を始めるにあたって、最初に必要な手続きをまとめて掲載しています。特に市町村役場での手続きは、沖縄に到着後14日以内におこなってください。

なお、これらの手続きについては「外国人留学生ガイドブック」も掲載しています。このガイドブックには、琉球大学に入学した皆さんが安心して留学生生活を送れるよう、勉学や日常生活に必要な情報を掲載していますので、大いに活用してください。


1. 役場での手続き


〇 転入届

住む場所が決まったら、14日以内にパスポートと在留カード、学生証を持参のうえ、居住地の市町村に「転入届」を提出してください。本学の学生寮(千原寮、国際交流会館)に入居する学生は、西原町役場にて手続きをおこなってください。西原町の転入届書は、国際教育課(共通教育棟1号館1階)でも配布しています。

※新千歳空港、成田空港、羽田空港、中部空港、関西空港、広島空港及び福岡空港では、入国時に在留カードが交付されます。那覇空港から入国した場合は、役場の窓口で住居地の届出をした後に,在留カードが居住先の住所に書留で郵送されます。
詳細は、出入国在留管理庁のウェブサイトで確認してください。

【日本国内から転入する場合】
前に住んでいた市区町村からの「転出証明書」とパスポート、在留カード、学生証持参のうえ、転入手続きをおこなってください。なお、他の大学等から本学に転学、進学した方は、14日以内に出入国在留管理局への届出が必要です。
関連リンク
出入国在留管理局 所属機関に関する電子届出システム


〇 国民健康保険

日本に3ヶ月以上滞在するすべての人は、国民健康保険(国保)へ加入しなければなりません。加入後は、国民健康保険税(国保税)を毎月支払う必要がありますが、治療費の自己負担分は30%で済みます。ただし、保険診療適用外の医療費は全額自己負担になります。
転入手続きの後、市町村役場で国保の手続きもおこなってください。加入後は、国民健康保険証(保険証)が発行されます。


2. 郵便局での手続き


〇 ゆうちょ銀行の口座開設

学生寮の支払いや公共料金の自動振替、奨学金の受給には、日本の銀行口座が必要です。また、日本で携帯電話を契約する際にも、銀行口座の通帳が必要となることがあります。したがって、転入手続きや国民健康保険に加入したら、早めにゆうちょ銀行で口座を開設することをお勧めします。口座の開設は、ゆうちょ銀行のウェブサイトから手続きが可能です。

なお、ゆうちょの窓口での口座開設を希望する場合は、事前予約が必要です。口座開設の予約を希望する場合は、国際教育課にご連絡ください(メールアドレス:koshien@acs.u-ryukyu.ac.jp)。また、口座開設に必要な書類はゆうちょ銀行のウェブサイトからダウンロードが可能です。

関連リンク
ゆうちょ銀行 口座を開設される外国人のお客さまへ

3. 定期健康診断

留学生を含む全ての学生は、保健管理センターで行われる健康診断を年に1度(4月又は11月)受けることになっています。4月入学の健康診断は保健管理センターのウェブサイトで確認してください。

関連リンク
琉球大学保健管理センター

4. 保険の加入手続き


〇 学生教育研究災害傷害保険(学研災)

学研災は、大学の授業や研究活動中、また通学中の事故によってケガを負った場合に補償されます。留学生の皆さんが安心して日本で留学生活を送れるよう、万が一の事故に備えて早めに加入手続きをおこなってください。
保険料など詳しいことは、学生支援課(医学研究科及び保健学研究科の学生は医学部学務課学生支援係)に問い合わせてください。

〇 学生支援課(共通教育棟1号館1階)TEL:098-895-8135
〇 医学部学務課学生支援係 TEL:098-895-1055

関連リンク
公益財団法人 日本国際教育支援協会(JEES)