留学体験記 國立中山大学
國立中山大学(台湾)
所属学部・研究科名:法文学部
派遣期間:2018年2月~2019年1月
派遣先国名:台湾
派遣先大学・機関名:國立中山大学
私は約一年間台湾の高雄市にある國立中山大学に交換留学生として派遣されました。私の専攻が中国語学のため、中国語は習っていましたが基礎的なもので留学前はほとんど話せませんでした。実力が足りておらず最初の学期は大学の授業をとるのは難しいと予想していたため、中山大学の語学学校に同時並行で通うことを決めました。そのおかげで留学して半年ほどである程度の会話はできるようになりました。初めは話すことすらためらっていましたが、周りの外国人留学生を見てもっと積極的に、失敗しても何も悪くないしどんどん挑戦しないと上達しないと気づき、努力していたら話せるようになっていました。また留学中は人との繋がりがとても重要です。現地の台湾人の友達や日本人、海外留学生達と関わる機会が多くあります。1人1人との関わりを大事にしていけば、そこからまた新しい人に出会い、新たな繋がりができます。繋がりができるとその人たちを通して様々な経験を積むことが出来ます。チャンスは自分から行動しないと掴めないので、皆さんも留学時には何事も積極的に挑戦する気持ちをもって臨めば楽しく有意義に過ごせると思います。
所属学部・研究科名:人文社会学部
派遣時学年:3年次
派遣期間:2022年09月~2023年06月
派遣先国名:台湾
派遣先大学・機関名:國立中山大学
私は台湾の高雄にある国立中山大学というところに一年留学しました。高雄は程よく都会ですが、南部に位置するため物価も安く、とても住みやすくきれいな場所でした。中山大学のキャンパスは猿がいることで有名な大学ですが、食べ物を持っていなければ近づいてくることはないので、段々と慣れて共存することが出来ました。また、中山大学は国立の大学で偏差値が高い大学のため、テスト期間中になると生徒はみんな必死に勉強をしていて、遊ぶ時と勉強する時でちゃんと切り替えることが出来る人がほとんどでいい刺激になりました。留学中は台湾人の友達をたくさん作り、中国語を話す機会をできるだけ多く作りたかったので、大学が提供してくれる外国人のための中国語の授業だけではなく、現地の学生が履修するような授業も積極的に履修し、サークルにも参加しました。そうすることで友達もたくさんでき、とても有意義な留学生活を送ることが出来ました。これから留学する皆さんには、留学する前に目標を明確化して、現地では何事にもチャレンジして、有意義な時間を過ごしてほしいです。
所属学部・研究科名:国際地域創造学部
派遣時学年:4年次
派遣期間:2023年2月~2024年12月
派遣先国名:台湾
派遣先大学・機関名:國立中山大学
私は台湾の高雄にある中山大学に11か月間留学しました。留学中は中国語を週二回二時間大学に併設されている語学学校で学習しました。また、そのほかにも大学の台湾の文化や経済についての講義を履修していました。初め台湾に来た際、中国語も英語も話すことができなかったためコミュニケーションをとることに苦労しました。サークルや大学のイベントに積極的に参加し、台湾の人とかかわる時間を多くすることで言語力向上を目指しました。話すことができなくても台湾の人はとても優しかったので楽しく過ごすことができました。しかし、講義内容の理解やグループワークがとても大変だったので事前に言語学習をすることは重要だと思います。大学の寮に住み、基本ご飯は大学内の食堂か外のお店を利用していました。大学外に出かける際は、バスや地下鉄を利用していました。留学期間中は、言語や専門分野の学習だけでなく価値観や文化の違う人とのコミュニケーションや新たなことに挑戦する機会を得ることができました。この留学経験は私を大きく成長させ、今後の生活にも生かされるものになったと思います。
所属学部・研究科名:国際地域創造学部
派遣時学年:3年次
派遣期間:2023年09月~2024年06月
派遣先国名:台湾
派遣先大学・機関名:國立中山大学
台湾南部高雄市にある国立中山大学は、海と山に囲まれた素敵な大学でした。
世界中から留学生が集まっており国際色豊かで、現地学生も優秀な人が多い大学でした。そのため、留学生へのサポートが手厚く、一年を通して学生間交流や様々なイベントが行われ、充実した留学生活を送ることができました。
授業は、留学生向けの英語開講と中国語開講があり、自分の語学力や目的に合わせて選択することができました。私は中国語力向上のため中国語開講の授業をとっていました。はじめはついていけず困ることもありましたが、教授や現地学生は皆とても親切で、一年間やりきることができました。さらに授業内でたくさんの現地学生と親しくなることができました。交換留学生は大学の授業以外にも、語学センターの中国語授業を無料で受けることができました。
授業後は友人と食事に行ったり、夜市散策、宵夜(台湾の夜食文化)、休日には、近隣の旗津島、台湾全土を旅行したりと、とても充実した一年間を過ごすことができました。一年間の交換留学は学業面の成長だけでなく、人とのつながりや、自身の進路を改めて振り返る良い経験となりました。
所属学部・研究科名:人文社会学部
派遣時学年:2年次
派遣期間:2024年2月~2025年1月
派遣先国名:台湾
派遣先大学・機関名:國立中山大学
私は、留学先の国立中山大學では政治経済学部に属し、英語で提供される国際政治学・国際関係学・台湾発展歴史などの専門科目を主に受講していました。授業では、プレゼンやグループワークをすることが多く、学生が積極的に授業に参加する様子が印象的でした。また、体育や台日文化比較の授業では、現地の学生が多く、授業を通じて仲良くなり、台湾人の友達をたくさん作ることもできました。大学の語学学校が開設する、週2回2時間の中国語の授業も受講し、中国語を一から学ぶことができました。生活面では、大学の寮に住み、ルームメイトたちと仲良くなり、お互いの国の言語を教え合ったり、一緒にご飯と食べたりなど、切磋琢磨しながら生活を送ることが出来ました。また、大学の目の前には海が広がっており夕日を眺めることができるほか、毎日野生の猿と出くわすなど、中山大學ならでは自然豊かなキャンパスだと感じました。一年間の留学を通して、今まで経験できなかったことを数多く経験し、自分自身をより成長させ、とても充実した時間を過ごすことが出来ました。留学に行こうか悩んでいる学生さんには、ぜひ学生の間にチャレンジして欲しいです!
所属学部・研究科名:国際地域創造学部
派遣時学年:3年次
派遣期間:2024年9月~2025年1月
派遣先国名:台湾
派遣先大学・機関名:國立中山大学
私が留学した台湾の國立中山大学は台湾の中でも歴史ある学校で、台湾南部にある自然に囲まれた大学です。留学生の受け入れも多く、ヨーロッパや東南アジアと様々な国籍の学生が集まっています。そのため、英語開講の授業も多く、英語と中国語を同時に勉強したいと考えていた自分にとって、とても良い刺激になりました。大学の敷地内に語学堂もあり、中国語を少人数クラスで勉強しました。そして、大学のすぐ隣には西子湾というビーチがあって、マリンスポーツの授業をとったり、泳ぐこともできます。寮は自然に囲まれており、猿が多く生息していて、外でビニール袋やプラスチックコップなどを持ちながら歩いていると、盗られることもあります。留学生向けのイベントが豊富で、現地の学生とのバディ制度やバディグループで出かけるなど、色んな人と関わる機会が沢山あります。台湾は美味しい食べ物も多く、気候も温暖で過ごしやすく、西部は観光スポットが多くて東部は自然が豊かです。留学は勉学だけではなく、様々な面で自分を成長させてくれたと思います。
所属学部・研究科名:国際地域創造学部
派遣時学年:4年次
派遣期間:2024年9月~2025年6月
派遣先国名:台湾
派遣先大学・機関名:國立中山大学
私は台湾の南部、高雄という地域にある國立中山大学という学校で留学を行いました。台湾は沖縄から飛行機で約1時間半という距離に位置しています。私が住んでいた高雄という地域は、晴れの日が多く沖縄と似た気候で非常に過ごしやすい地域でした。私が通っていた國立中山大学は、海と山に囲まれた自然豊かな学校でした。校内に山から下りてきた猿がいたり、中庭を通り抜けて行けるビーチがあったりと、沖縄では体験できない日常を過ごすことが出来ました。また、非常に国際色が豊かな学校で、世界各国から多くの留学生が訪れていたため、台湾人だけでなく様々な国出身の友達を作ることが出来ました。國立中山大学では留学生に対して学校側から現地生が紹介されるという「バディー制度」があったため、留学前から学校の様子を聞くことができ、不安が少ない状態で留学に行くことが出来ました。加えて留学生向けに週に2回2時間の中国語の授業が提供されている他、多くの交流イベントやフィールドトリップもあり、すぐ生活に慣れることが出来ました。今回の留学を通して語学面はもちろん、柔軟な視点を身につけることができ成長を感じています。非常に有意義な留学生活でした。