留学体験記 ミシガン州立大学

ミシガン州立大学(米国)


所属学部・研究科名:法文学部
派遣期間:2018年08月~2019年05月
派遣先国名:米国
派遣先大学・機関名:ミシガン州立大学

 僕は交換留学制度を利用しアメリカのミシガン州立大学に留学しました。派遣先では主に報道写真の撮り方や動画の製作、グラフやマップの作成などジャーナリズムの基本を学びました。琉球大学では経験のできなかった、より専門的な様々な分野の授業を受けることができました。ミシガン州立大学はアメリカ北部、五大湖の近くの寒い地域に位置します。冬は特に乾燥と寒さが厳しく、沖縄で生まれ育った僕は慣れるのが大変でした!キャンパスは大きな都市からは遠く少し田舎な地域にありますが、その分アメリカの中では治安もよくゆったりした環境の中で勉強や遊びに集中できます。大学周辺に遊ぶ場所は少ないですが、その分他のヨーロッパからの同じ交換留学生や現地の学生と交流する時間がより濃密なものになるかと思います。よく聞くようにアメリカの大学の学生はハードに勉強し、遊ぶときは全力で遊びます。同世代の学生たちのメリハリのある雰囲気は今後の学生生活のための良い刺激になりました。これから留学を目指す学生もぜひチャレンジしてみてください!

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所属学部・研究科名:国際地域創造学部
派遣時学年:4年後期
派遣期間:2024年8月~2024年12月
派遣先国名:米国
派遣先大学・機関名:ミシガン州立大学

 私はミシガン州立大学に1学期間留学し、英語教育や第二言語教育について学びました。最初は授業内容や今後の課題、評価方法などわからないことだらけで不安でしたが、自分から先生や周りの生徒に積極的に質問していくことで助けてもらい、なんとか授業についていきました。当大学はとても大きな大学で、学期の始めにあるサークルの勧誘活動には100以上のサークルとたくさんの新入生が集まり、サークル選びや友達づくりに困ることはありませんでした。私は水中ホッケーというサークルに所属し、カナダまでサークルのメンバーで遠征に行ったりもしました。また大学スポーツがとても盛んで、特にアメフトは大人気。私はアメフト、サッカー、アイスホッケーなどのスポーツを観戦して、迫力のあるプレーと大学スポーツの雰囲気、応援などを楽しみました。寮生活をするなかで寮内の友達も多く作ることができ、夜は寮にあるビリヤード台や卓球台、ジムを使って遊んでいました。私は幸運なことに車を持つ友達がたくさんでき、休日はデトロイトやシカゴに連れて行ってもらったりもしました。冬の寒さは厳しく、12月には大雪が降ってキャンパスの湖が凍っていたことに驚きました。留学生どうしの交流も多く、多様な価値観に触れることができて貴重な体験となりました。