留学体験記 南アフリカ共和国(トビタテ!留学JAPAN-全国)

南アフリカ共和国(トビタテ!留学JAPAN-全国)

氏名:兼次 亜彩子
所属学部・研究科名:法文学部
派遣期間:2017年5月~2018年2月
派遣先国名:南アフリカ共和国
派遣先大学・機関名:Bay Language Institute, Nelson Mandela Metropolitan University, ケープタウン大学English Language Centre, Project Abroad(ボランティア活動機関)
受給した奨学金名称:トビタテ留学JAPAN!(全国)

私は大学3年終了後に、1年休学して南アフリカ共和国に留学しました。初めの2か月はポートエリザベスという都市で語学学校に通いました。そのあと1ヶ月は大学のプログラムに参加して、講義を受けたりタウンシップ(都市郊外にある黒人専用居住区)や地元のコミュニティを訪れながらフィールドワークをしました。そしてケープタウンに移動してホームステイをしながら大学の語学学校に6ヶ月通い、残りの1ヶ月はタウンシップ内の保育園やコミュニティセンターでボランティア活動をしました。比較的治安の良い都市では、観光やビーチアクティビティも盛んでにぎやかなアフリカを見ることができ、一方でアフリカのイメージ通りの、私たち日本人とは価値観や環境が大きく違う銃や貧困層で成り立つ社会も肌で体験することができました。トビタテ留学JAPANでは、学校や活動機関を全て自分で考え選び連絡を取るので自分の留学を自分で創り上げていくことができます。絶対に譲れない国、どうしても自分の目で見てみたいもの、会いたい人、学びたいこと、聞きたいこと、なんとなくずっと胸に留学したい気持ちがある人、なんか行ってみたい、という思いがある人は、ぜひ自分の思うままにやってみると何にも変え難い素敵な経験が創れると思います!