留学体験記 ISEP
ISEP 派遣
所属学部・研究科名：国際地域創造学部
派遣時学年：4年次
派遣期間：2021年08月～2022年05月
派遣先国名：米国
派遣先大学・機関名：ノースウェスタン州立大学
現地ではローイング部（ボート部）に所属し、月曜日から金曜日まで毎日部活動に参加していました。そして週末には与えられたトレーニングをこなしたり、レースなどに参加したりしていました。授業を月曜日から木曜日までの間で選択して受講しており、週３日の休みを予習復習のための時間にあてました。学業と部活動の両立はとてもハードでしたが、大会や合宿などで色々な州に行けたり資金集めのためにフットボールの試合の売店で働いたりと様々な経験が出来ました。そしてHospitality Management and Tourismという学部の講義を受けたことでフィールドトリップとしてレストランを訪れたり、学内レストランを開催してコース料理を提供するサーバーとして働く機会があったりと日本ではなかなか体験する機会がない活動にも参加することが出来ました。全ての体験において、１番初めは挑戦するのにとても勇気がいりましたが何度も経験や失敗を重ねることで自分自身の成長を実感することが出来ました。
所属学部・研究科名：国際地域創造学部
派遣時学年：4年次
派遣期間：2023年8月～2024年5月
派遣先国名：米国
派遣先大学・機関名：ネブラスカ・ウェスレヤン大学
私はISEPを利用して約９ヶ月間米国へ交換留学に行きました。私は卒業に必要な単位をほぼ履修済みの状態で渡米したため、派遣先では卒業単位を気にすることなく興味のある授業を選択しましたが、どの授業も大変でした。オールイングリッシュの環境に加え、授業スタイルも日本と全く異なるため初めの一ヶ月くらいは新しい環境に慣れるのに必死でした。基本的に各クラスが週に２、3回あり、毎回膨大なリーディングの量に加えて課題の提出も多く、本当にきつかったです。それにも関わらずイベントやアクティビティも盛んでした。そのおかげで、課題に追われながらも楽しく充実した留学生活を送ることができました。病院にお世話になった時や食事面で日本に帰りたいと思うこともありましたが、みんなのおかげで乗り越えることができました。アメリカで過ごした日々はどのシーンを切り取っても思い出深く、人生で最も濃い日々でした。留学を決断するまで時間はかかりましたが自分の意思を貫いてよかったと思います。また、応援してくれた周りの人々や私に留学のチャンスを与えてくださった大学関係者の方々に心から感謝しています。皆さんの留学が実り多きものになるよう願います。