留学体験記 京畿大学校

京畿大学校(大韓民国)派遣

所属学部・研究科名:国際地域創造学部
派遣時学年:4年次
派遣期間:2024年03月~2024年07月
派遣先国名:大韓民国
派遣先大学・機関名:京畿大学校

 私が留学先である韓国についたのは2月後半で、日中は雪こそ降らないものの気温は1桁が当たり前でマイナス2、3度まで下がることがあった。沖縄では体験することのない寒さだったので新鮮で楽しかった。5月頃まで長袖を着ていて6月に入ってからちょっとずつ暑くなり半そでのシャツを着るようになった。韓国は3月から学期が始まる。私の時間割は平日の午前中は毎日語学堂に通い、週3日は午後に専門の授業が入っていた。毎日学校に通うのは大変ではあったが、韓国語や英語で開講されている授業を取っていたので私にとってすべてが新しくとても楽しかった。お昼ご飯は学食で相部屋の日本人の友達と食べることが多かったが、時々韓国人の友達とも食べることがあった。私が行った京畿大学には学食が4つほどあって、すべて系統の違うご飯が置いてあった。またメニューも豊富で、キンパ(のり巻き)が数種類、ラーメン、チゲ等韓国らしいご飯が多かった。韓国は日本と文化的に似ていたので食で困るということはなかった。私の大学からソウルまで高速バスで40分ほどの首都から少し離れた学校だったので週末はゼミのフィールドワークをしにソウルに行き、都会から少し離れた水原と都会ソウルの雰囲気の違いを楽しみことができた。 ————————————————————————————————————————————————————–


所属学部・研究科名:国際地域創造学部
派遣時学年:4年次
派遣期間:2024年9月~2024年12月
派遣先国名:大韓民国
派遣先大学・機関名:京畿大学校

 私は、1学期間韓国の京畿大学に留学していました。京畿大学はソウルキャンパスとスウォンキャンパスがあり、私はソウルからバスで1時間程度のスウォンキャンパスに通いました。スウォンは、華城という世界遺産やその周辺に遊ぶことのできる場所もあり、学習とプライベートの両立させる環境が整っている場所でした。  大学では、韓国の文化産業についての授業と生活韓国語という授業を取りました。外国語で学ぶことはとても難しかったですが、たくさんの留学生と学習できたことはとても良い経験になりました。学部の授業とは別に語学堂にも通っていました。平日毎日の授業で韓国語漬けだったので、短期間の留学でも語学力の向上を感じました。  京畿大学の学生は、留学生との交流に積極的で、海外に関心を持っている生徒が多いと感じました。留学中は全ての留学生にKバディという留学生活を助けてくれる韓国人が付いてくれます。そのおかげで安心・安全な留学生活を過ごせました。大学祭やスポーツ大会など、学内外の様々なイベントがあり、留学生や韓国人と仲良くなれる機会が多くあります。  留学生にとって整った環境と出会った人々のおかげでとても充実した留学生活を送ることができました。