留学体験記 国立台湾大学

国立台湾大学(台湾)2018年度派遣

氏名:新垣 雅
所属学部・研究科名:法文学部
派遣期間:2019年2月~2020年1月
派遣先国名:台湾
派遣先大学・機関名:国立台湾大学
受給した奨学金名称:QUEST基金奨学金

 私は中国文学系に所属し、授業は国際生向けに提供されている科目と、中国文学系の授業を主に受けていました。 人それぞれ勉強したいこと(言語、歴史等)があると思いますが、国立台湾大学は、かなり大きい大学なので幅広い範囲の専門分野を学ぶことができました。私の場合は台湾の音楽について興味があったので、その授業を受けていました。また、大きい大学なだけに外国人もたくさんおり、いろいろな国の生徒と一緒に勉強して、学習の幅もとても広がりました。言語面では、日本語が周りに溢れる中での台北留学だったため、個人的にアクティブな勉強が必要でした。しかし、留学に行くなら恥を捨てて、貪欲に学ぶが功を奏すと感じました!台湾大学の位置する台北は、日本の製品やお店が街にたくさんあり、困ることはあまり無かったです。その分、どんどん挑戦できる状況なので、遠慮なく挑戦していってほしいと思います。台湾は今現在方面問わず改革しているところなので、町も若者も生き生きとして、とても刺激的です。ほかの留学先がどうなのかはわかりませんが、その時々の町の変化やカルチャーに敏感になって、自分もその中で生きることはとても面白いと思い、留学することをおすすめします。「留学した」という経験ではなく、そこを通して今自分が何をしているかを帰国後に考えることができる人は留学行くべきです!