岸本遺贈基金寄附金奨学金
琉球大学岸本遺贈基金寄附金による海外留学の支援
琉球大学の卒業生である岸本正之氏が代表を務める岸本ファミリー個人慈善基金により、地球環境保全に向けた教育・研究活動やグローバル人材育成などの支援を目的とした「琉球大学岸本遺贈基金」が米国内に創設されました。本学は、2017年度から基金の運用益を寄附金に受け入れ、協定派遣学生に対して奨学金と留学準備金を支給しています。
募集は、大学間学生交流協定に基づき派遣候補者として決定した学生を対象に行っており、学内選考において、特に優秀と認められた学生に対して支援を行っています。
【参考】2023年度の支援事業
(年度によって、奨学金等の額や支給対象学生数は変更する可能性があります。)
■海外協定校への交換留学制度による留学の支援
□ 給付型奨学金 12万円×(最長)12か月
□ 留学準備金 24万円
□ 支給対象学生 2名程度
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■ 岸本遺贈基金の支援事業を活用して留学した学生の留学体験記
2017年度 キャンベラ大学(オーストラリア)
2018年度 フォートルイス大学(米国)
2018年度 トゥールーズ・ジャン・ジョレス大学(フランス)
2019年度 シェフィールド大学(英国)
2019年度 ハワイ大学ヒロ校(米国)
2020年度 ハワイ大学ヒロ校(米国)
2020年度 ネヴァダ大学リノ校(米国)